第4回 交際費

2010/05/31更新

交際費

だいぶ季節がすすんできました。
4月は新しい季節で人事異動も活発になり、 親交を深めるためお食事でも・・・となったり、お世話になりありがとうございましたでお礼をしたり、接待関係も多くなっていた時期かと思います。
5月になって、領収書を整理していて、さて、接待関係で使った分は、どう処理するのかなと思っておいでの方もいらっしゃるでしょう。

今回は、会社を設立して、こういったことを会社でやる場合の注意点について説明したいと思います。

法人税法上では、交際費は1円も損金にはなりません。

お金はでていっているから経費ですが、法人税は、この分は経費ではありませんとして(損金にしない)計算します。

ただし、資本金が1億円以下の法人については現在年間600万までの交際費については、90%を限度に損金算入することができるようになっています。(300万交際費があれば、270万が損金になります)
それでも全額損金になるわけではありません。
交際費課税が減らせるよう、交際費の内容を理解しておくことが大切です。

交際費とは・・・
法人が得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に対する接待、供応、慰安、贈答のために支出する費用をいいます。
今日は接待でさ〜、とか手土産もって伺うなどは交際費になります。

会社を設立し、経営している皆様に覚えておいていただきたいのはここからです。
交際費等から除かれるものがあります。

  1. 飲食等の費用で支出した金額を飲食等に参加した者の数で割った金額が5000円以下である場合
    ただし、次の事項を記載した書類を保存している場合に限ります。
    • 飲食の年月日
    • 飲食に参加した得意先、仕入先その他事業に関係のある者等の氏名及び名称及びその関係
    • 飲食等に参加した者の数
    • その金額、飲食店等の名称、所在地
    この支出が全くない会社はないでしょう。
    領収書にこまめな記載をすることで交際費からはずすことができます。
    会社起業して動きはじめたら早速はじめましょう。
  2. 会議に関連して、茶菓、弁当等の飲食物をだすために通常要する費用
  3. カレンダー、手帳、扇子、うちわ、手ぬぐい等の物品を贈与するために通常要する費用
  4. 専ら従業員の慰安のために行われる運動会、演芸会、旅行等のために通常要する費用

交際費は得意先、仕入先等事業に関係のある者に対する接待、贈答になるので、不特定多数の者に対する広告宣伝費の性格をもつものは交際費になりません

  • 購入してくれた方に抽選でハワイ旅行をプレゼント!
  • 工場見学の際にワイン試飲 飲み放題!

などです。

こういった企画をやる場合には、交際費の認定を受けないよう書類等の準備を することが必要です。

交際費にならないものを上手に利用して節税をしましょう!!

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