第8回 会社を設立したら加入したい節税商品

2010/10/04更新

会社を設立したら加入したい節税商品

会社を設立した皆様全員、会社の発展、安定を願い、それにむけてまい進されていることと思います。

会社にはいい時も、悪い時もあります。
この連載タイトルは「会社の税金」ですので、
今回は、会社に体力をつける&節税もかねる!方法を2つご紹介したいかと思います。

  1. 経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)

    得意先が急に倒産して、入金が入らない、手形が落ちない・・
    こういった事態に備える独立行政法人 中小企業基盤整備機構がやっている共済制度です。

    自分でかけた掛け金の10倍と回収不可能な売掛債権のいずれか低い金額について
    無担保、無保証人で融資を受けることができます。
    (6ヶ月以上の加入期間がある等条件がございますので詳しくはHPをご覧ください)

    掛け金の金額
    月5,000円から80,000円まで(5,000円きざみ)で掛け金を選択していただいて毎月積み立てていきます。
    最高で320万まで積み立てることができます。
    (平成23年10月には掛け金の上限が月20万円まで増額され、
     掛け金限度も800万まで増額される予定です。)

    積み立てたお金は?
    40ヶ月以上積み立てれば、解約しても掛け金が100%戻ります。
    会社の資金繰りが大変なときに解約して運転資金にあてることもできます。
    (解約してもまた加入することができます)


    この掛け金は会社の経費となります。
    100%戻るのに掛けた金額全額が経費になるのです。
    定期積金をかけている状態と同じですが、定期積金は経費になりません。

    毎月8万、年間96万積立たときの減税効果は実効税率40%で計算すると38万にもなります。

  2. 保険の活用

    前回、会社と個人の税金の関係から、会社で入ったほうがいい保険もありますよ!という話をしました。

    経費で落ちる保険の代表的なものに定期保険、がん保険がありますが、
    これらには、「解約返戻金」がついているものもあります。


    保険料を支払ったときは会社の経費になります。
    解約返戻率は、保険加入時にわかりますので、返戻率の高いときに
    計画的に解約することもできます。

    • あらたな設備導入資金
    • 退職金等の金額が大きい費用のための資金
    • 運転資金

    等に利用できます。

今回ご紹介した1、2とも、会社で経費に落としつつ、外部に資金を積み立ている状態のものです。
これを「簿外資産」といいます。
会社の帳簿には記載されていませんが、しっかりお金はたまっています。
中小企業の場合、市場からの資金調達、社債の発行での資金調達は難しく、
銀行から借りてくるしか、ほぼ道はありません。
こういった簿外資産を積み立てておくことで、資金余裕を作ることも大切です。
また、経費におちるので、節税効果もあります。

会社を設立したら、安定的な成長のためにも、ご検討を!

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